2017-03-01(Wed)
下鴨 神社糺の森(京都市左京区)にある「第一蹴の地」
京都市左京区の「ラグビー 第一蹴の地」
2009年9月23日、旧制三高のラグビー(蹴球)
部OBら約20人が、京都市左京区にある下鴨
神社糺(ただす)の森にある「第一蹴の地」の
石碑前で創部100周年祝賀会を開いた。
関西のラグビー発祥の地であるこの石碑は、
OBが1969年に建立。
石碑の碑文には「明治43年9月、三高生徒が、
この地ではじめてラグビー球を蹴る。こう
して三高蹴球部が生まれ、日本ラグビー界
の輝かしい歴史がはじまった」という内容
が刻まれている。
■旧制三高のラグビー(蹴球)部
1910年、三高生であった堀江卯吉とその友人
が、慶應義塾大学ラグビー部の副主将である
真島進からラグビーの教えてもらい、「第三高
等学校嶽水会蹴球部」として創部。
1911(明治44)年に、慶応大学と三高が対戦。
これが日本人同士の最初のラグビー試合とな
った。
1914年、三高ラグビー選手やラグビー経験者
によって京都帝国大学ラグビー倶楽部結成。
1922年、京都帝国大学学友会運動部の一つとし
て「京都帝国大学ラグビー部」創部。
1949(昭和24)年、学生改革の結果、三高蹴球
部はなくなった。
1969年に、この石碑が建立された。
歴史である。
一度行ってみたいものである。
2009年9月23日、旧制三高のラグビー(蹴球)
部OBら約20人が、京都市左京区にある下鴨
神社糺(ただす)の森にある「第一蹴の地」の
石碑前で創部100周年祝賀会を開いた。
関西のラグビー発祥の地であるこの石碑は、
OBが1969年に建立。
石碑の碑文には「明治43年9月、三高生徒が、
この地ではじめてラグビー球を蹴る。こう
して三高蹴球部が生まれ、日本ラグビー界
の輝かしい歴史がはじまった」という内容
が刻まれている。
■旧制三高のラグビー(蹴球)部
1910年、三高生であった堀江卯吉とその友人
が、慶應義塾大学ラグビー部の副主将である
真島進からラグビーの教えてもらい、「第三高
等学校嶽水会蹴球部」として創部。
1911(明治44)年に、慶応大学と三高が対戦。
これが日本人同士の最初のラグビー試合とな
った。
1914年、三高ラグビー選手やラグビー経験者
によって京都帝国大学ラグビー倶楽部結成。
1922年、京都帝国大学学友会運動部の一つとし
て「京都帝国大学ラグビー部」創部。
1949(昭和24)年、学生改革の結果、三高蹴球
部はなくなった。
1969年に、この石碑が建立された。
歴史である。
一度行ってみたいものである。