2017-01-07(Sat)
花園決勝 東福岡高校優勝
第96回全国高等学校ラグビーフットボール
大会開催
■1月5日(木) 準決勝結果
東海大仰星高校 29対21 桐蔭学園高校
東福岡高校 25対24 御所実業高校
■1月7日(土) 決勝結果
東福岡高校 28対21 東海大仰星高校
2大会ぶり6回目の優勝を遂げた東福岡高校は、
2014年度に続き、今季は春の全国高校選抜大
会と夏の全国高校7人制大会に引き続き、2シ
ーズンぶり2回目の3冠達成である。
優勝候補筆頭と言われた割には、準々決勝から
苦戦したように見える。
しかし、こういう勝ち方が一番良いように、私
は思っている。
全ての試合、後半残り15分程度から、本気モード
に持って行っているのである。
省エネ運転というか、これまでの時間は、自分達
が今までやって来たことを、エネルギーを最小限
に使い戦って、残りの時間で、やらなければいけ
ない事をチームとして考え戦っていく。
決勝においては、フォワード8人の平均体重も5㎏
近く重く、バックスも展開ラグビーが得意の布陣。
両チーム疲れて来るとこれが効いてくる。
ただ、花園に出てくるチームは、最後まで切れない
ので、ぎりぎり敗戦で終わるのである。
これが、そこまで鍛えられてないチームであると、
ずるずる点差が開き、得失点差が大きく開き、さも
や相手が強いチームに写るのである。
ラグビーの一番いい勝ち方は、最小得点及び最小得
失点差での勝利であると私は思っている。
3対0。
これが、最高の勝利だと思っている。
それにしても、単純に勝ち進んでいくのではなく、選
手一人ひとり、またチーム一丸となって考え戦ってい
く、いい勝ち方だった。
東福岡高校、おめでとう。
大会開催
■1月5日(木) 準決勝結果
東海大仰星高校 29対21 桐蔭学園高校
東福岡高校 25対24 御所実業高校
■1月7日(土) 決勝結果
東福岡高校 28対21 東海大仰星高校
2大会ぶり6回目の優勝を遂げた東福岡高校は、
2014年度に続き、今季は春の全国高校選抜大
会と夏の全国高校7人制大会に引き続き、2シ
ーズンぶり2回目の3冠達成である。
優勝候補筆頭と言われた割には、準々決勝から
苦戦したように見える。
しかし、こういう勝ち方が一番良いように、私
は思っている。
全ての試合、後半残り15分程度から、本気モード
に持って行っているのである。
省エネ運転というか、これまでの時間は、自分達
が今までやって来たことを、エネルギーを最小限
に使い戦って、残りの時間で、やらなければいけ
ない事をチームとして考え戦っていく。
決勝においては、フォワード8人の平均体重も5㎏
近く重く、バックスも展開ラグビーが得意の布陣。
両チーム疲れて来るとこれが効いてくる。
ただ、花園に出てくるチームは、最後まで切れない
ので、ぎりぎり敗戦で終わるのである。
これが、そこまで鍛えられてないチームであると、
ずるずる点差が開き、得失点差が大きく開き、さも
や相手が強いチームに写るのである。
ラグビーの一番いい勝ち方は、最小得点及び最小得
失点差での勝利であると私は思っている。
3対0。
これが、最高の勝利だと思っている。
それにしても、単純に勝ち進んでいくのではなく、選
手一人ひとり、またチーム一丸となって考え戦ってい
く、いい勝ち方だった。
東福岡高校、おめでとう。