2016-12-05(Mon)
12月4日伝統の早明戦で思う事
12月4日に秩父宮ラグビー場で伝統の早明戦が
開催された。
結果は、24-22で早稲田大学が勝利した。
明治大学が、後半ロスタイム突入後、敵陣22m
エリア右中間の地点で、早稲田大学の反則を誘
った。
通常なら、ペナルティゴールを選んで24-25で
明治大学の勝利で終わっていた試合であった。
しかし、明治大学のスクラムハーフの福田健太
は、速攻を仕掛けてしまった。
接戦及び敗戦の背景には、この試合の笛を吹
いたレフリーの平林泰三が関係していると、私
は思っている。
平林泰三は、2007年レフリーとして史上初めて
日本ラグビーフットボール協会と契約を結んだ
審判ではあるが、何かとジャッジで物議を醸す
審判である。
序盤から明治大学のペースで試合がゲームメーク
され、10点のリードを奪ったが、前半24分頃、早
稲田大学陣内10メートルエリア右の自軍ボールス
クラムで「故意に崩す」コラプシングの反則を取
られる。
ここから明治大学のリズムが崩れ、後半8分早稲田
大学が、敵陣ゴール前でのスクラムで明治大学の
コラプシングを2本続けて勝ち取り、最終的にペナ
ルティトライ(認定トライ)を与えてしまった。
この認定トライに関しても、早すぎる感は歪めない。
せめてもう2回や3回この反則が続けば、誰もがそう
認めざるを得ないが、たった2回ぐらいでは、誰が
認めることが出来るだろうか?
尚且つ明治大学は、自信のあるスクラムで、この
反則を取られてしまうと、リズムが掴めなくなって
しまう。
皮肉って、審判は大事な選手の一人と数え、16人目
の選手ということもある。
早明戦4日前の練習に平林泰三レフリーを招聘して
いたという早稲田大学陣営の作戦勝ちである。
レフリーの性格や癖を感じて、このレフリングにチーム
をあわせていく、いわゆる傾向と対策を練ったのである。
それにしても、何で明治大学は、PKを狙わなかった
のだろうか?
スクラムハーフの福田の勝手な判断?、一年からレギ
ュラーの桶谷キャプテンの判断?それとも…。
悔やんでも悔やみ切れないが、同志社大学にとって
は、早稲田大学のほうが戦いやすいであろうから
これはこれでよかったのではあるが・・・。
開催された。
結果は、24-22で早稲田大学が勝利した。
明治大学が、後半ロスタイム突入後、敵陣22m
エリア右中間の地点で、早稲田大学の反則を誘
った。
通常なら、ペナルティゴールを選んで24-25で
明治大学の勝利で終わっていた試合であった。
しかし、明治大学のスクラムハーフの福田健太
は、速攻を仕掛けてしまった。
接戦及び敗戦の背景には、この試合の笛を吹
いたレフリーの平林泰三が関係していると、私
は思っている。
平林泰三は、2007年レフリーとして史上初めて
日本ラグビーフットボール協会と契約を結んだ
審判ではあるが、何かとジャッジで物議を醸す
審判である。
序盤から明治大学のペースで試合がゲームメーク
され、10点のリードを奪ったが、前半24分頃、早
稲田大学陣内10メートルエリア右の自軍ボールス
クラムで「故意に崩す」コラプシングの反則を取
られる。
ここから明治大学のリズムが崩れ、後半8分早稲田
大学が、敵陣ゴール前でのスクラムで明治大学の
コラプシングを2本続けて勝ち取り、最終的にペナ
ルティトライ(認定トライ)を与えてしまった。
この認定トライに関しても、早すぎる感は歪めない。
せめてもう2回や3回この反則が続けば、誰もがそう
認めざるを得ないが、たった2回ぐらいでは、誰が
認めることが出来るだろうか?
尚且つ明治大学は、自信のあるスクラムで、この
反則を取られてしまうと、リズムが掴めなくなって
しまう。
皮肉って、審判は大事な選手の一人と数え、16人目
の選手ということもある。
早明戦4日前の練習に平林泰三レフリーを招聘して
いたという早稲田大学陣営の作戦勝ちである。
レフリーの性格や癖を感じて、このレフリングにチーム
をあわせていく、いわゆる傾向と対策を練ったのである。
それにしても、何で明治大学は、PKを狙わなかった
のだろうか?
スクラムハーフの福田の勝手な判断?、一年からレギ
ュラーの桶谷キャプテンの判断?それとも…。
悔やんでも悔やみ切れないが、同志社大学にとって
は、早稲田大学のほうが戦いやすいであろうから
これはこれでよかったのではあるが・・・。