2016-07-09(Sat)
カバンの止め革 頼まれモノの作り方
会社の友人から、鞄の蓋の止め革
を頼めれた。
目が良くないのと意欲が沸かないので
この頃皮革作成はやって無かったが、
久々にチャレンジして見る事に。
《鞄の蓋の止め革》

二枚の革をミシンで縫っている。
コバは、エナメルの溶剤を塗ったモノ。
《材料の切り出し》

《角を丸くする道具》

革用ではなく、手芸用らしい。
色々な「R(カーブ」が取れる。
《コバ用の紙やすり》

最初は粗い目で、最後は細かい目で。
《これも、やすり》

《円形のコバ磨きとコバ剤》

人によっては、やり方が違うだろうが
私は、小端(コバ)の角を取り、やすりを
かけ、コバ用の溶剤を塗り、円形のコバ
磨き又はへちまでひたすら磨く。
次にトコノールを塗り、また磨く。
ここで紙やすりで磨く。
これをコバがピカピカになるまで、ひたすら
繰り返す。
5回ぐらい繰り返すが、これでも完璧には
ならない。
どこまでやるかは、個人の考え方次第。
因みにエルメスは、1日でも2日でもきれいになるまで
熟練のエルメス職人が繰り返す。
高価なのも頷ける。
《穴をほがす(北九州弁で「開ける」の意味》

《穴にたての切れ目》

午前中がつぶれてしまった。
今回麻糸で縫わなかったのは、
1枚の革であった為、見栄えだ
けの問題で縫う必要が無かった
事。
そして鞄の蓋の止め革は、麻糸で
はすぐに切れてしまって見栄えが
良くない事。
でも依頼者は、不満足かも。
明日説明して納得してもらおう。
たまには革細工も良いなぁ。
を頼めれた。
目が良くないのと意欲が沸かないので
この頃皮革作成はやって無かったが、
久々にチャレンジして見る事に。
《鞄の蓋の止め革》

二枚の革をミシンで縫っている。
コバは、エナメルの溶剤を塗ったモノ。
《材料の切り出し》

《角を丸くする道具》

革用ではなく、手芸用らしい。
色々な「R(カーブ」が取れる。
《コバ用の紙やすり》

最初は粗い目で、最後は細かい目で。
《これも、やすり》

《円形のコバ磨きとコバ剤》

人によっては、やり方が違うだろうが
私は、小端(コバ)の角を取り、やすりを
かけ、コバ用の溶剤を塗り、円形のコバ
磨き又はへちまでひたすら磨く。
次にトコノールを塗り、また磨く。
ここで紙やすりで磨く。
これをコバがピカピカになるまで、ひたすら
繰り返す。
5回ぐらい繰り返すが、これでも完璧には
ならない。
どこまでやるかは、個人の考え方次第。
因みにエルメスは、1日でも2日でもきれいになるまで
熟練のエルメス職人が繰り返す。
高価なのも頷ける。
《穴をほがす(北九州弁で「開ける」の意味》

《穴にたての切れ目》

午前中がつぶれてしまった。
今回麻糸で縫わなかったのは、
1枚の革であった為、見栄えだ
けの問題で縫う必要が無かった
事。
そして鞄の蓋の止め革は、麻糸で
はすぐに切れてしまって見栄えが
良くない事。
でも依頼者は、不満足かも。
明日説明して納得してもらおう。
たまには革細工も良いなぁ。