2016-06-08(Wed)
「未必 の故意(みひつのこい)」の聞き間違い
昨日、朝のテレビから、「密室の恋(みっしつ
のこい」って聞こえて来た。
裁判のニュースだった。
誰かが密室の中で、恋をして・・・思って、
面白い言葉だなぁと思っていたら、「未必
の故意(みひつのこい)」の間違いだった。
「未必の故意」とは、簡単にいえば狭い道路の
脇を子供が歩いていて「このまま走り抜けたら、
ひよっとしたら子供に接触すかもしれない」
と思いつつ、道路を走り抜けたら、子供と接触
してケガさせてしまった。
「このまま走り抜けたら、ひよっとしたら子供
に接触すかもしれない。でも仕方ない」と子供
が怪我をしてもやむを得ないと、結果の発生を
認めてしまうと、「未必の故意」として、故意
が認定されてしまう。
しかし、「このまま走り抜けたら、ひよっとし
たら子供に接触すかもしれない」「でも道路の
幅が広いので、まさかそんなことはないだろう」
と結果の発生を認めない場合は「認識ある過失」
とされ、過失はあっても、故意はないとされる
ようでる。
聞き違いもそうであるが、この歳で知らない事や
聞いた事が無い言葉があるのは、ちょっと、教養
無さを露見しているようで恥ずかしい。
それでも、もっと恥ずかしいのは、地図屋であるの
に、全国の中で、読み方が分からない地名があっ
た時は、もっと恥ずかしいのであるが・・。
のこい」って聞こえて来た。
裁判のニュースだった。
誰かが密室の中で、恋をして・・・思って、
面白い言葉だなぁと思っていたら、「未必
の故意(みひつのこい)」の間違いだった。
「未必の故意」とは、簡単にいえば狭い道路の
脇を子供が歩いていて「このまま走り抜けたら、
ひよっとしたら子供に接触すかもしれない」
と思いつつ、道路を走り抜けたら、子供と接触
してケガさせてしまった。
「このまま走り抜けたら、ひよっとしたら子供
に接触すかもしれない。でも仕方ない」と子供
が怪我をしてもやむを得ないと、結果の発生を
認めてしまうと、「未必の故意」として、故意
が認定されてしまう。
しかし、「このまま走り抜けたら、ひよっとし
たら子供に接触すかもしれない」「でも道路の
幅が広いので、まさかそんなことはないだろう」
と結果の発生を認めない場合は「認識ある過失」
とされ、過失はあっても、故意はないとされる
ようでる。
聞き違いもそうであるが、この歳で知らない事や
聞いた事が無い言葉があるのは、ちょっと、教養
無さを露見しているようで恥ずかしい。
それでも、もっと恥ずかしいのは、地図屋であるの
に、全国の中で、読み方が分からない地名があっ
た時は、もっと恥ずかしいのであるが・・。