2016-05-11(Wed)
昔昔、愛知の郊外に住んでいた。
27年位前に、愛知県の郊外の一宮市に
住んでいた。
一宮市と言っても、最寄り駅は、「木
曽川堤駅」。
駅名からも分かるように、木曽川のへ
りにある駅で、今もって無人駅であり
コンビニもない。
そして木曽川の対岸は、岐阜市である。
「名古屋駅」からJRで「尾張一宮駅」迄
行き、名鉄一宮で「木曽川堤駅」へ。
所要時間約40分、距離は24.6㎞。
因みに、「名古屋駅」から対岸の「岐阜駅」
迄だと、所要時間26分で、距離は30.3㎞。
乗り換えがあるとはいえ、時間が掛かかり
過ぎ、岐阜に行く方がはるかに近い。
当時、どんな事が起きたかというと、酔って
電車に乗って気が付いたら「岐阜駅」
戻りはタクシーで、3,000円弱。
電車で戻ろうとしたら、また寝過ごし、三重
県四日市へ。
兎に角、大変な事が良く起きていた。
寮と社宅を兼ねた建物は、周りの環境とはか
け離れ、4階建ての鉄筋コンクリート。
たぶん用途地域は、調整区域だった様なので、
どうしてこんな建物が、この地区に建てれた
のか、とても不思議である。
名古屋で営業している時、お客様の不動産屋
社長から、「お前の会社の社宅が、木曽川の
へりにあるや?なんであの区域に、4階建て
のビルが建てれたのか?聞いといてくれ」と
言われたことがあった。
当時、寮の近所で駐車場を借りようとした同
期生が、空地を所有する近所の家に飛び込んで
「駐車場貸してもらえませんか?」と聞いたら、
その方から
「土地はなんぼでもあるから、ただでいいよ」
って言われたらしく、
「それじゃ悪いですから、いくらかでも取って
下さい」と言ったら、
「そこまで言うなら、3千円でいいよ」って云
われたので、
「ありがとうございます、それではひと月3千円
でお願いします」と言ったら、
「違うよ、年間3千円」って云われ、今だに語り
草になっている。
そんなところでしたが、田舎加減は、27年位経っ
た今も変わりません。
今だに、寮も社宅も存在するが、今どきの子が、
ここに住めと言われても・・・。
会社は、ここは創業者ゆかりの土地でとか言った
ところで、考え方は27年位の昔と全く変わって無
く、時代の先端を行く会社とは程遠い気がした。
住んでいた。
一宮市と言っても、最寄り駅は、「木
曽川堤駅」。
駅名からも分かるように、木曽川のへ
りにある駅で、今もって無人駅であり
コンビニもない。
そして木曽川の対岸は、岐阜市である。
「名古屋駅」からJRで「尾張一宮駅」迄
行き、名鉄一宮で「木曽川堤駅」へ。
所要時間約40分、距離は24.6㎞。
因みに、「名古屋駅」から対岸の「岐阜駅」
迄だと、所要時間26分で、距離は30.3㎞。
乗り換えがあるとはいえ、時間が掛かかり
過ぎ、岐阜に行く方がはるかに近い。
当時、どんな事が起きたかというと、酔って
電車に乗って気が付いたら「岐阜駅」
戻りはタクシーで、3,000円弱。
電車で戻ろうとしたら、また寝過ごし、三重
県四日市へ。
兎に角、大変な事が良く起きていた。
寮と社宅を兼ねた建物は、周りの環境とはか
け離れ、4階建ての鉄筋コンクリート。
たぶん用途地域は、調整区域だった様なので、
どうしてこんな建物が、この地区に建てれた
のか、とても不思議である。
名古屋で営業している時、お客様の不動産屋
社長から、「お前の会社の社宅が、木曽川の
へりにあるや?なんであの区域に、4階建て
のビルが建てれたのか?聞いといてくれ」と
言われたことがあった。
当時、寮の近所で駐車場を借りようとした同
期生が、空地を所有する近所の家に飛び込んで
「駐車場貸してもらえませんか?」と聞いたら、
その方から
「土地はなんぼでもあるから、ただでいいよ」
って言われたらしく、
「それじゃ悪いですから、いくらかでも取って
下さい」と言ったら、
「そこまで言うなら、3千円でいいよ」って云
われたので、
「ありがとうございます、それではひと月3千円
でお願いします」と言ったら、
「違うよ、年間3千円」って云われ、今だに語り
草になっている。
そんなところでしたが、田舎加減は、27年位経っ
た今も変わりません。
今だに、寮も社宅も存在するが、今どきの子が、
ここに住めと言われても・・・。
会社は、ここは創業者ゆかりの土地でとか言った
ところで、考え方は27年位の昔と全く変わって無
く、時代の先端を行く会社とは程遠い気がした。