2016-10-04(Tue)
鞄の修理
鞄修理。
日頃から糸のほつれが気になっていた
トートバックとショルダーバックを修理す
る事にした。
日頃は中々時間がなく、また散らかるし、
女房殿に気を使わないといけないので
今回みたいな、連休で家にひとりでいる
時は好適である。
今日は、台風が接近中なので尚更である。
《麻糸の両端に針》

茶色の麻糸に、蜜蠟を塗る。
一度ドライヤーを当て、糸の中に蜜蝋を
染み込ませた後、再び蜜蝋を塗ってから
縫っていく。
《会社に持って行ってるトートバック》

だいぶ「へたって」いるがお気に入りのもの
である。
10年位経っているので、色々修理が必要で
ある。
今回は、糸の劣化によるホツレを修理。
手縫で縫うと、内側や外側の糸が切れても
革が外れることはない。

《縫い終わった後》

最後の糸の処理は、人によってまちまち。
《ショルダーバックのほつれ》

《縫い終わった後》


やってみないと分からないが、針を穴に通して
縫っていくのは、「スゥー」という独特な音がして
気持ちの良いものである。
穴をほぐ(北九州弁:開ける)作業も、木槌を使い
「トントン」やるので、ストレスの解消にもなる。
出来あがれば、自分の気にいったものが出来る
ので一挙両得。
個人的には、修理が出来るものを作るのは、最
高の趣味だとも思っている。
日頃から糸のほつれが気になっていた
トートバックとショルダーバックを修理す
る事にした。
日頃は中々時間がなく、また散らかるし、
女房殿に気を使わないといけないので
今回みたいな、連休で家にひとりでいる
時は好適である。
今日は、台風が接近中なので尚更である。
《麻糸の両端に針》

茶色の麻糸に、蜜蠟を塗る。
一度ドライヤーを当て、糸の中に蜜蝋を
染み込ませた後、再び蜜蝋を塗ってから
縫っていく。
《会社に持って行ってるトートバック》

だいぶ「へたって」いるがお気に入りのもの
である。
10年位経っているので、色々修理が必要で
ある。
今回は、糸の劣化によるホツレを修理。
手縫で縫うと、内側や外側の糸が切れても
革が外れることはない。

《縫い終わった後》

最後の糸の処理は、人によってまちまち。
《ショルダーバックのほつれ》

《縫い終わった後》


やってみないと分からないが、針を穴に通して
縫っていくのは、「スゥー」という独特な音がして
気持ちの良いものである。
穴をほぐ(北九州弁:開ける)作業も、木槌を使い
「トントン」やるので、ストレスの解消にもなる。
出来あがれば、自分の気にいったものが出来る
ので一挙両得。
個人的には、修理が出来るものを作るのは、最
高の趣味だとも思っている。