2016-06-15(Wed)
小倉の名店「うどんのにしき」
小倉の名店「うどんのにしき」
知る人ぞ知る、昔ながらのうどん
の名店「にしきうどん」
国道199号線を戸畑方面にむかい、
中井小学校入口交差点を井堀方向
に入った、非常にわかり難い場所
にある。
開店時間は、11時から15時近辺まで。
日曜は定休。
いつ行っても満員状態を、4人のおば
ちゃんたちが忙しそうに切り盛りして
いる。
座席は、3・4席のカウンター席、奥と
右の壁際に8席のカウンター席、右手前
に4人掛けのテーブル2卓、中央に8人掛
けのテーブル1卓。
座っても、25人位が精いっぱいの店内。
麺は、手打ちの極太の平打ちで、柔ら
かな茹で加減。
ゴボ天うどんが人気であるが、甘めの
味付け肉うどん500円も、人気の一品で
ある。
かやくうどんは、適当に色々なものが、
おばちゃんの裁量で盛ってくる。
卓上には、七味と鷹の爪の2種類が、無
造作に皿に盛られており、出汁が甘いの
で、辛いのがOKな方は、2種類とも入れる
のがおすすめである。
このお店、常連さんには注文時に
省略名が通じるお店でもある。
例えば、かやたま、1-1(いちーいち)
これは、かやくうどん、おにぎりの
かしわおにぎりとお稲荷さんが1個ずつ
である。
おにぎり60円の種類は、白ご飯、かしわ、
お稲荷さんの3種類あるので、何とも
不可解である。
それでも極めつけは、スペシャルである。
お店にある具材(ごぼう天、海老天、き
つね、まる天、卵わかめ、肉等)がすべて
入ってある、凄すぎるうどんである。
その名の通り、スペシャルであるが、ボリ
ュウムや常連度もあるのだろう、なかなか
注文は出ない。
下衆な話で恐縮ですが、少しだけ。
25(客席)×6(1人10分=1時間6回転)×
4時間(11時から15時まで)×600円(客単価)
×300日(営業日)=1.1億円
仮に経費で、6千万円使っても、残り5千万円
厨房でさばいてるおばちゃんが店主であると
思われ、少なくともこの方が、私の年収の
何十倍。
おばちゃんも一生懸命働いているのでしょうが、
私だって30年以上も・・・。
甘い出汁のうどんを頂きながら、甘い考えと
甘い計算をした自分を恥じながら、今度の土曜
でも頂いてみようかな。
知る人ぞ知る、昔ながらのうどん
の名店「にしきうどん」
国道199号線を戸畑方面にむかい、
中井小学校入口交差点を井堀方向
に入った、非常にわかり難い場所
にある。
開店時間は、11時から15時近辺まで。
日曜は定休。
いつ行っても満員状態を、4人のおば
ちゃんたちが忙しそうに切り盛りして
いる。
座席は、3・4席のカウンター席、奥と
右の壁際に8席のカウンター席、右手前
に4人掛けのテーブル2卓、中央に8人掛
けのテーブル1卓。
座っても、25人位が精いっぱいの店内。
麺は、手打ちの極太の平打ちで、柔ら
かな茹で加減。
ゴボ天うどんが人気であるが、甘めの
味付け肉うどん500円も、人気の一品で
ある。
かやくうどんは、適当に色々なものが、
おばちゃんの裁量で盛ってくる。
卓上には、七味と鷹の爪の2種類が、無
造作に皿に盛られており、出汁が甘いの
で、辛いのがOKな方は、2種類とも入れる
のがおすすめである。
このお店、常連さんには注文時に
省略名が通じるお店でもある。
例えば、かやたま、1-1(いちーいち)
これは、かやくうどん、おにぎりの
かしわおにぎりとお稲荷さんが1個ずつ
である。
おにぎり60円の種類は、白ご飯、かしわ、
お稲荷さんの3種類あるので、何とも
不可解である。
それでも極めつけは、スペシャルである。
お店にある具材(ごぼう天、海老天、き
つね、まる天、卵わかめ、肉等)がすべて
入ってある、凄すぎるうどんである。
その名の通り、スペシャルであるが、ボリ
ュウムや常連度もあるのだろう、なかなか
注文は出ない。
下衆な話で恐縮ですが、少しだけ。
25(客席)×6(1人10分=1時間6回転)×
4時間(11時から15時まで)×600円(客単価)
×300日(営業日)=1.1億円
仮に経費で、6千万円使っても、残り5千万円
厨房でさばいてるおばちゃんが店主であると
思われ、少なくともこの方が、私の年収の
何十倍。
おばちゃんも一生懸命働いているのでしょうが、
私だって30年以上も・・・。
甘い出汁のうどんを頂きながら、甘い考えと
甘い計算をした自分を恥じながら、今度の土曜
でも頂いてみようかな。