週末は、銀婚式の御祝いを子供たちからプレゼントされ、宮島グランドホテル「有もと」へ

昨日は、朝から生暖かく雨も降っていたが、日中から
気温が下がり、季節的には少し気温が低かった。

それを引きづり、今朝は少し肌寒い散歩となった。

チャコちゃんは、散歩の直前まで、女房殿の布団の潜
り込んで寝ていた。

無理やり散歩に連れて行かれた格好だ。

《散歩前のチャコちゃん》


《散歩後のチャコちゃん》

何も変わらない様に見えるが、
体の向きが逆である。

週末は、子供たちが前から計画をしてくれていた
私達夫婦の銀婚式のお祝い旅行である。

熊本の地震が無ければ、熊本の予約していた
宿に泊まるはずだったのだが、宿から断りの
連絡があったらしいので、急遽宮島に目的地を
変更したものだった。

私的には、多少影響があっても、熊本の様子も
見れるし、旅行そのものが何かの支援にでも
なるのであれば、熊本に行きたかったのであるが
残念である。

宮島になったのは、女房殿が宮島に行きたいと常々
言っていたから、子供たちが気を回してくれたのだと
想像できる。

さて、計画だがどうしたものだか、今思案中である。

決っているのは、宿だけである。

宮島グランドホテル 「有もと」
〒739-0522広島県廿日市市宮島町南町364
TEL：[phone]
http://www.miyajima-arimoto.co.jp/

計画を立てるのが、とても楽しみな旅である。

素人の手縫い皮革品 ミュージックケース③

7年前に同期が、代表者になったので
お祝いに、ミュージックケースをプレゼ
ントした。

《正面》

キレイなデザイン。

《内部》

ポケットの縁取りもしてあります。

《底面》

真鍮製の底鋲です。
東急ハンズで購入しましたが、現在無いはずです。



角の補強も万全です。



頑丈な一本把手です。









この真鍮の棒が「日下製」です。



中々手が込んだものでしたが、
残念ながら、同期のライフスタイルに
あってないらしく、今は使われていないようです。

世の常、仕方のない事です。

素人の手縫い皮革品 ミュージックケース②

7年前に同期が、代表者になったので
お祝いに、ミュージックケースをプレゼ
ントした。
























作り始めるにあたって、フタを閉める真
鍮製の棒が無かった。

真鍮製でないと、使っていても経年変化
を楽しめずメッキなどを施したものだと、
プレゼントする相手に申し訳ない。

そこで、札幌にある、「くさかカバン店（日下
工房）」の社長宛に真鍮の棒を譲って頂
けないかと手紙を出してみた。

程無く、想像通り、断りの葉書が届いた。

そうだろうなぁと思い、非礼をお詫びする
返事の中に
「今度同期が、会社の代表者になるので、
御祝いにと思い・・・」としたためた。

そしたら、何と、いきなり、こんな事情なら
喜んで差し上げますと、送ってきてくだす
った。

中には、こんな話を聞いて、お断りする事
は出来ない旨書かれてあり、人情を感じた
出来事であった。

普通なら、商売でもないのに、こんな事は
しないし、返事すらこないのが普通であろ
うが、この社長お会いしたことはないが
とっても良い人なのである。

くさかカバン店〉
〒060-0063　札幌市中央区南3条西8丁目
　　　　　　　　　7-3（狸小路8丁目）
電話とファックス　011-210-7388
店舗営業日　金・土・日・月
営業時間　11時から19時まで（日曜日17時まで）

いろいろあったが、完成したのである。

素人の手縫い皮革品 ミュージックケース①

7年前に同期が、代表者になったので
お祝いに、ミュージックケースをプレゼ
ントした。

ミュージックケースとは、昔の英国で楽
譜を持ち歩くために使われていたカバ
ンを原型としたアイテムである。

フラップを閉じた状態で１本手のハンドル
を真鍮製のバーに通すとフラップが固定
されるという独特な構造です。

この素朴ながら洗練された構造は、錠前
の金具で一緒に持ち運ぶ楽器入れに傷
がつかないようにするためで、しかも複雑
な留め具を使っていないため、フラップの
開閉が簡単で中身を素早く取り出すことが
できるという利点から考案されたと言われ
ています。（吉田カバンHPより）

自分なりに、プレゼントする相手のライフス
タイルを考え、デザインを考え、作り出す前
に、1か月を要してしまった。







中々良いデザインに仕上がったと思っている。