2016-03-20(Sun)
高速道路のすごし方
渋滞を楽しむ。
そんな事できませんが、理屈をちょっと。
渋滞原因の3分の1は、「上り坂」が占めている。
ちょっとした上り坂だと、運転手が気が付かず
アクセルをそのままで運転してしまい、車の速
度が落ちる。
それにより、後続車が車間距離を詰めていた場
合には、ブレーキを踏む。
その後ろの車も、車間距離を詰めていた場合には、
より強くブレーキを踏む
このブレーキの連鎖が始まり、十数台の連鎖で渋
滞が始まるのです。
これを防ぐ方法は、40m以上(時間では2秒)の車間
距離を取ることで、ブレーキを踏む行為は、後続車
に伝わらず、渋滞の小さな波を吸収でき、未然に渋
滞を防ぐことができる。
1時間に2千台の車が集まった場合は、この限りで
は無いようです。
-メモ-
歩いている時も、混雑して来たら前の人の位置に、
自分が1秒後に着く様に歩くと上手くいく。
待ち行列に、「リトルの公式」を使ってみる。
待ち時間=待ってる人数÷1分間に待つ人数。
例:10人待っていて、1分に2人だと5分待つ。
流量密度の基本図では、1km(1000m)に25台位の密
度が最大の流量になる。
計算すると車間距離は40mが渋滞しないギリギリ
です。
高速道路だと1kmに25台の密度のことを「臨界密度」
40mの車間を渋滞開始の「臨界距離」
どうですか。
なんか渋滞を楽しめる気がしませんか?
そんな事できませんが、理屈をちょっと。
渋滞原因の3分の1は、「上り坂」が占めている。
ちょっとした上り坂だと、運転手が気が付かず
アクセルをそのままで運転してしまい、車の速
度が落ちる。
それにより、後続車が車間距離を詰めていた場
合には、ブレーキを踏む。
その後ろの車も、車間距離を詰めていた場合には、
より強くブレーキを踏む
このブレーキの連鎖が始まり、十数台の連鎖で渋
滞が始まるのです。
これを防ぐ方法は、40m以上(時間では2秒)の車間
距離を取ることで、ブレーキを踏む行為は、後続車
に伝わらず、渋滞の小さな波を吸収でき、未然に渋
滞を防ぐことができる。
1時間に2千台の車が集まった場合は、この限りで
は無いようです。
-メモ-
歩いている時も、混雑して来たら前の人の位置に、
自分が1秒後に着く様に歩くと上手くいく。
待ち行列に、「リトルの公式」を使ってみる。
待ち時間=待ってる人数÷1分間に待つ人数。
例:10人待っていて、1分に2人だと5分待つ。
流量密度の基本図では、1km(1000m)に25台位の密
度が最大の流量になる。
計算すると車間距離は40mが渋滞しないギリギリ
です。
高速道路だと1kmに25台の密度のことを「臨界密度」
40mの車間を渋滞開始の「臨界距離」
どうですか。
なんか渋滞を楽しめる気がしませんか?